記事一覧

このブログを検索

2010年3月19日金曜日

マスコミのTwitterへの媚び売りがひどい

ツイッター入りするマスメディア、CNN・エフエム東京・NHKの思惑






最近のマスゴミのTwitterヨイショがひどすぎる。
マスゴミがTwitterをほめている点の全てが
Twitterが今のように熱狂的に世に知れ渡る前にあったサービスばかりで
今更これらのサービスを無理矢理Twitterの話題に絡めて紹介している。

どういった対立軸があるかというと
論点                 対立軸
  1. クチコミ             Twitter vs 2ch
  2. 双方向コミュニケーション  Twitter vs ニコニコ生放送 ustream justin スティッカム など
  3. 情報収集            Twitter vs リーダー(Googleリーダー ライブドアリーダーなど)
Twitterに共通しているのが、金を使えば情報操作ができること、マスゴミが支配権を握れること
Twitter以外に共通しているのが、ユーザーが自由に発言できて、 マスゴミの支配権に入っていないこと


1 
クチコミについていえば、
不特定多数の人が一箇所に集まって、1つの話題で語り合うのはTwitterが初めてではなく、
2chでもブログでも掲示板でも、インターネット上には無数にあったはず。

自分について語りたければブログでいいし
情報発信がしたければメールやブログでいい
何かの話題について話したければ掲示板でいい

Twitterは今更マスゴミが持ち上げるほどのことをしていないし、
逆になぜ今までマスゴミは2chやブログを無視してきたのか。

これは要は金になるか否か、マスゴミが一方的に情報の支配権を握れるか否か、の違いで
一番明確な違いが2ch。
 歯に衣着せぬ物言いで、なんでも暴露し、言いたい放題の2chでは、
(こうった2chの表現自体がマスゴミ好みで、2chへの悪印象を読者に植えつける効果がある)
既存のマスゴミの影響が及ばず、彼らに都合の悪い情報が記録として残される。
 逆にTwitterならマスゴミが従来のテレビ電波のように一方的に情報を発信できるし、
個人がマスゴミ批判を行っても大量にある情報の中に埋もれるので、日の目を見ることがない。


双方向コミュニケーションについていえば、
上記の画像で日経BPが紹介しているように、誰かが映像を配信し、リスナーのコメントにリアルタイムで反応するサービスは、わざわざTwitterを持ち上げて紹介するようなサービスではない。

さらにニコ生ならコメントが画面上に流れるように表示され、かなり利便性が向上している。
日経BPが紹介しているような放送画面の横に文章が流れるのは数年前のサービス水準。
 海外にはビデオチャットのサイトが乱立しているが(最近はチャットルーレットのような新しいサービスも)
双方向コミュニケーションについていえば、 ニコ生のコメントを画面に流す形式が一番快適。

にも関わらず、日経BPの記事のように『すごい!革命』 といっているのは情報弱者である。

またひろゆき氏もブログで言っているように
ところが、芸能人や知り合いをフォローしてみても、
挨拶やら、誰かとの会話が見られるだけなんですよね。。。

というわけで、現状のtwitterも形を変えた日記サービスに過ぎないので、
ある程度経つと、「やっぱり、面白くないよね」という見られ方をして、
新しい日記サービスにユーザーが流れるという
歴史を繰り返すんでないかと思います。

Twitterは既存のネットサービスの形を変えたに過ぎないので、Twitterは尚更既存メディアが持ち上げるほどの魅力がない。


情報収集についていえば、
Twitterとリーダーに違いは全く無く、むしろTwitterの方が使い辛い。
リーダーならどんなサイトの情報でも更新情報を収集できるが(myrssなどを追加利用して)
TwitterはTwitterの情報しか収集できない。
しかもTwitterは収集する情報が玉石混交で、くだらない発言に必要な情報が埋もれてしまう。




全ての点においてTwitterは既存のネットサービスに劣るにも関わらず、
最近のネット上で、しかも公共機関を巻き込みながら、人気が出てきている理由は、やはり金である。
マスゴミが紹介する多くのブーム、トレンドのように、Twitterが人気が出たのもそれが既存のマスゴミの利益になるからであって、
完全にネットの広告市場に出遅れた旧メディア(テレビ、新聞、雑誌)が、大量の情報の一方的な発信の形式を守りながら、 ネットで利益をあげるには、Twitterのようなサービス形式と相性が良かったのだろう。


Twitterがマスゴミ(旧メディア)が異様に持ち上げ、ネットユーザーの利用実態とかけ離れているデータがこちら 
Twitter利用者の8割がフォロー数/フォロワー数とも10人以下--NTTアド調べ
2010/01/14 15:52
  • Twitter利用者の大半が、フォローしている人数/フォローされている人数とも10人以下に留まる
  • 現在、ミニブログは、自分で書き込むよりも、ほかのユーザーの書き込みから情報を得る利用のほうが多い
ちなみにこのデータと電通の調査データ(2010/3/18 18:11 )にはかなりの違いがあるが、

 ミニブログ利用者のフォロー数は平均43.9人、フォロワー数は平均36.0人
消費気分調査レポート(PDF)


電通が旧メディア(マスゴミ)と表裏一体の存在であることを考えれば、
電通がTwitterブームを過熱させるためにデータを捏造していると解釈できる。
(統計データは誰がどうのように発表するかで、生データの内容が正反対になってしまうことを留意する必要がある)

2009年12月の時点で10本以上の「つぶやき」を投稿し、10人以上のフォロワー(登録読者)がいるなどの条件を満たした「本物のユーザー」は21%のみだった

0 件のコメント:

コメントを投稿