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2010年3月15日月曜日

ラジオ復活

大手ラジオ局の放送がインターネットで聞けるようになりました

視聴サイト
radiko

【東京地区】
TBSラジオ  http://radiko.jp/player/player.html#TBS
文化放送   http://radiko.jp/player/player.html#QRR
ニッポン放送 http://radiko.jp/player/player.html#LFR
ラジオNIKKEI http://radiko.jp/player/player.html#NSB
INTERFM   http://radiko.jp/player/player.html#INT
TOKYO FM  http://radiko.jp/player/player.html#FMT
J-WAVE   http://radiko.jp/player/player.html#FMJ

【大阪地区】
ABC http://radiko.jp/player/player.html#ABC
MBS http://radiko.jp/player/player.html#MBS
ラジオ大阪 http://radiko.jp/player/player.html#OBC
FMこころ http://radiko.jp/player/player.html#CCL
FM802 http://radiko.jp/player/player.html#802
FM大阪 http://radiko.jp/player/player.html#FMO


サービス開始時、定員2万人のラジオ視聴サイトはアクセスしづらい状況となり、満員御礼となっていました。
音質もよく手軽にラジオが聞けるとあって、ネット上(某巨大掲示板)ではかなり高評価となっています。


ラジオ各社の動向を見る限り、試しにちょっとだけインターネットで公開しようという感じですが、
このインターネット公開はほぼ間違いなく成功し、
FM専業局53社中38社が最終赤字となった、周々回遅れの対応のラジオ業界は、10年早く始めていればと悔やまれることになるでしょう。


 

(ラジオ広告費は91年の約2400億円をピークに、2008年の約1550億円まで減少)
大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ

ただし、権利処理が相当に困難なオリンピックやサッカーのワールドカップなど一部のスポーツ中継は、別番組に差し替えるなどの対応を取る、そうです。
権利団体というのは本当に百害あって一利無しですね。

現在のラジオサイト視聴数の上限2万人は、在局各社が一律月額70万円を負担し、その資金内で提供できる人数だそうで、今後は上限も引き上げられていく模様です。
 【続報】ラジオのネット同時放送、“中の人”が詳細語る パソコン向けは3月15日から、秋までにモバイル対応へ


瀕死の状態でラジオが復活することは、権利団体の一掃にはつながらないので、
一度業界が破産して権利団体をクリアーにしてから、インターネットで復活した方が良かったと私は思います。

ちなみに今回ラジオについて語った私は小学校のラジオ体操ぐらいでしか、ラジオを聞いた記憶がありません。

2 件のコメント:

  1. リアル前頭七枚目

    確かにこれは良い試み。
    全国配信してくれればすごく良いんだけどなぁ。全局全国配信可にして、コンテンツの質で競わせるのが正しい路線だろ。なんだよ、エリア制限って。

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  2. 全部権利団体のせい
    そう権利団体のせい
    ラジオは地域に根ざしたうんたらかんたらと言い訳してる
    http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100225/213021/

    返信削除